1.盗難被害に注意
最近、当館に盗難被害、特に空き巣や置き引きの被害の届出が多く寄せられています。
被害の例として
<空き巣>
何人かでシェアしている一軒家で、留守中、部屋に置いてあったノート型パソコン、カメラ、現金などが盗難にあった。
日本から友達が遊びに来て空港まで迎えに行き、一旦、自宅に戻り友人のスーツケースを置き、外出して帰ってみると、玄関ドアが開いており、室内を調べたところ、風呂場の小窓から何者かが侵入して友人のスーツケースを開けようとした形跡があった。
<置き引き>
商用で日本から来た海外出張経験豊富なビジネスマンが、メルボルン空港のコーヒーショップで休憩中に、背後から通りすがりの男に時間を聞かれ、振り向いて応対している隙に、椅子の横に置いてあった鞄を盗まれた。
国内線の飛行機で、座席の下に置いてあった鞄を置き引きされた。
<事務所荒し>
- 外から見渡すことのできる会社の事務所で、数分の間外出して戻ったら、机の上に置いてあった財布が盗まれていた。
などのケースが報告されています。
住宅の空き巣被害の報告をみると
- 防犯設備が整っていない家屋。
- 施錠設備がしっかりしていない箇所。
- シェアしている住宅。
などが狙われています。
住宅を選ぶ際は、住宅の外壁、門、施錠設備、アラームなどの防犯設備がしっかりしていることや周囲の環境なども重要な要素です。
防犯設備に不安がある場合は、入居前にしっかりと不動産業者に改善を要求したうえで契約をするなどしてください。住居防犯のポイントは、住居選びにあるといってもよいでしょう。
また、家の周りに見慣れない車が駐車していないか、不審な人物がうろついていないかなどのチェックも大切です。不審な駐車車両は、ナンバーを控えておくことも防犯対策の一つです。
2.日本人女性を目当の語学交流(ランゲージ・エクスチェンジ)に注意
エクスチェンジに関しては、これまでに当館から度々注意を呼びかけています。
エクスチェンジは、語学を向上させる手段としては効果的なものですが、中にはわいせつな行為を目的とした悪質な者もいます。
「エクスチェンジ・パートナー募集」の広告に応募する際には、内容を慎重に吟味すると共に、面接する際には男性の友人に同席してもらうなど強い警戒心を持って臨んでください。特に女性が男性をエクスチェンジの相手とする場合は、細心の注意を払ってください。
また、周囲の人で、エクスチェンジをしようとしている人がいたら、上記のような注意事項を教えてあげてください。
3.日本人女性を目当てとしたシェアに注意
エクスチェンジと同様に当館から度々注意を呼びかけていますが、若い日本人女性を目当てにシェアメイトの募集広告を出す中年のオーストラリア人男性の情報が寄せられています。この男性は、シャワールームを覗くなどのセクハラ行為を度々繰り返している人物です。
募集手口としては
- 地元の新聞に偽名で広告を載せる。
- オーストラリア人女性の名前を借りて募集広告を出す。
などです。
シェアを契約する際
- 広告が女性名であったのに、実際には男性とシェアすることがわかった場合。
- シェアする相手側の行動、言動に少しでも不審点が感じられる場合。
などはシェアを止めてください。
また、この男性は、街中で日本人女性が多く立ち寄る場所に出向き、「自分の家で、パソコンをタイピングするアルバイトをしないか」などと言い寄っていたとの情報も寄せられています。
