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事件事故防止情報

2007-10-31

1. 日本人観光客などを狙った偽警察官による詐欺事件の発生

シドニー市内において、日本人観光客等が警察官を名乗る男達に声を掛けられ、クレジットカードの情報をスキミングされ、現金を引き出される被害が発生しました。    在シドニー総領事館からの連絡によると、シドニー市内のロックス地区などの観光名所において、日本人観光客等に対し、男が「写真を撮ってもらえないか」などと言い寄り、その直後、制服のような紺色の服上下に帽子を被った2人組みの別の男がやって来て、警察官を装い偽造クレジットカードの捜査をしているなどと言葉巧みにパスポートとクレジットカードの提出を求め、隙を見てクレジットカードの情報をスキミング装置により読み取るとともに暗証番号を聞き出しました。その数時間後、本人が知らない間にキャッシングで現金を引き出すという手口でした。

一連の事件の犯人は、すでに警察により逮捕されましたが、この種の犯罪は模倣性や波及性を有し、また背後に犯罪組織が介在する場合が多く、今後もシドニー以外の観光地などにおいても同種手口の被害の発生が懸念されます。

警察官が、街で通りすがりの観光客に対して、相当な理由もなくパスポートの提示を求めたり、まして財布やクレジットカードの提示を求めたり、暗証番号を尋ねたりすることはありません。

このような場合、

などの措置をとってください。

相手は、言葉巧みに言い寄ってきます。相手の言動内容、表情、身なり・服装などを冷静に見極めて対処し、被害に遭わないように注意してください。

2. 観光名所での写真撮影に関する注意    メルボルン市内の観光名所において、日本人男子留学生が写真を撮っていたところ、近くに居た男に暴行を受け、鞄を奪い取られるという事案が発生しています。

日中、メルボルン市内のフリンダース・ストリート駅近くのエリザベス・ストリートで、日本人男子留学生がカメラで辺りの風景を撮影していたところ、近くにいた40歳ぐらいの男が男子留学生に近付き、大声で言いがかりを付け、男子留学生を殴り、カメラの入った鞄を奪い取った事案です。

男子留学生によれば、男は白人で酒の匂いがし、酒に酔っていたようであったとのことです。状況から判断すると、男は男子留学生が自分を撮影したと勘違いし、男子留学生からカメラの入った鞄を奪い取ったものと思われます。

写真撮影に関しては、撮影者が何気なく写真を撮ったところ、付近にいる他人に対し不快感を与えてトラブルとなる場合があります。人通りの多い街中や観光名所などで写真撮影をする場合は、写真撮影が許可されている場所かどうか、付近の人に不愉快な思いをさせないかなど細心の注意を払ったうえで写真撮影を行うようにしてください。

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