アンチエージング その2 - フェイシャル・フェイシャル - Dengon Net

アンチエージング その2

2006-04-05

今回は先月号に続き老化の原因、酸化についてお話します。 老化とは「正常の細胞の数が減少していく過程」だそうです。

子どもの肌はピチピチしていて張りがあって、うらやましい限りですね。日本ではコエンザイムQ10というサプリメントや化粧品が飛ぶように売れているそうです。

これは本来、人間の心臓細胞のミトコンドリア内に多く含まれているもので、フリーラジカルに対抗する働きがあるそうです。フリーラジカルとは体内の中で発生する凶暴な物質で、細胞にダメージを与える原因になるものです。

人間は呼吸して酸素を体内で反応させエネルギーとして活用していますが、大量のフリーラジカルも発生させるそうです。つまり体内のどの部位もいつもダメージを受けやすい状態にあります。

そのうえ、酸素を活用する時”活性酸素”といって反応性の高い酸素が発生するので、余計に体内の”酸化”を促します。

鉄が錆びることや油が茶褐色になるなど物質の酸化は理解できますが、人の細胞の酸化となるとピンとこない人も多いかもしれません。ここではわかりやすく、体がさびることと思ってください。要するに、「古くなる」すなわち「老化」です。

このような酸化を防ぐために体の中では酵素というものが存在しますが、30代くらいから徐々に減少してくるので、活性酸素などによって脂質が酸化されやすくなり、過酸化脂質が蓄積されます。過度に進むと細胞膜が破裂し、細胞が死に至ります。

酸化防止にはビタミンC、ビタミンE、βカロチン、一部のアミノ酸が有効です。これらの成分を日々食事から摂取したり、サプリメントで補ったり、肌にはさらに化粧品から補充することが過酸化脂質による老化の予防対策として大切です。