検疫のお話-オーストラリアに持ちこんでいいもの悪い物- - 特集:メルボルン - Dengon Net

検疫のお話-オーストラリアに持ちこんでいいもの悪い物-

2005-12-07

事前の用意で楽々検疫

英語で持ち込みリストを作っておこう!

英語がわからない場合は曖昧に答えず、日本語スタッフを呼ぼう! と言いたいところですが、残念ながらメルボルン国際空港には、日本語を流暢に話せるスタッフはいないとのこと。ですから、できるだけスムーズに検疫が進むよう事前に用意しておくことをオススメします。

まず、食べ物など申請対象物は、一つのバッグに入れるなどして、すぐに取り出せるようにしておきましょう。 もちろん受け答えは英語になるので、あらかじめ英語で持ち込みのリストを作っておくのもよいと思います。決して、適当に答えたりしないこと。

日本人観光客が曖昧な笑みを浮かべ、「Yes」や「No」を適当に言ってしまい、怪しいとみなされ、別室へ連れて行かれた…などという話も聞きますが、空港検疫スタッフは、多少なりとも国々の文化の特徴を研修で習うので、曖昧な笑みだけで別室に連れて行かれることはないようです。しかし、わからない時はわからないとハッキリ言ってもっと簡単な英語で話してもらう、英語が分からないなりにも的確に伝える努力はしましょう。

メルボルン空港検疫官によると、日本人の持ち込みに対する事前準備は他国の人に比べとても良いとのことです。

薬にも英語の説明書があると安心

このところ厳しくなったのが薬。そのなかでも漢方薬は要注意です。最近では中国からの漢方薬が大量に押収されました。

これは、漢方薬にオーストラリアが認めていない成分が含まれていたり、ワシントン条約規定に違反しているものが含まれているケースが多いからです。

疑いを持たれないために、病院などで出される漢方薬を常用している人は、出発前に主治医の英語の処方箋を用意し、持参することをおすすめします。漢方薬以外の薬を持参する場合も、医師による処方箋があった方が無難。できれば、出発前に主治医に相談し、一筆書いてもらって持参しましょう。