
メルボルンの台所といえば、クイーン・ビクトリア・マーケット。新鮮な食材はもちろん、衣類やお土産が安く手に入る「お役立ちマーケット」なのは、ご存知のはず。他にも、ツアーや料理教室、イベントなどお買い物だけじゃない楽しみ方も発見。今回は、エリザベスストリート側の肉・魚セクション、デリセクション、オーガニックセクションを中心に、お勧めショップをご紹介!
今回マーケットを案内してくれたガイドのJudyさん
クイーンヴィクトリアマーケットは、大きく分けて二つのパートに分かれています。
クイーンストリートとピールストリートの間は大きなShedがアルファベット順に並んでいます。AとBのShedは新鮮な野菜や果物。一箱単位で売られていたりするので、大量買いの人にお勧めです。CからLLのShedは、衣類や土産物、日用品などが売られています。
もう一つは、エリザベスストリートとクイーンストリートの間、ロウアーマーケットと呼ばれるパート。ツアーもここを中心に回ります。肉・魚、デリセクション、野菜や果物が売られています。オーガニックセクションもここにあります。
ブラブラ歩いていると、あれもこれもと買い込んで手荷物がおろそかになりがち。残念なことに人が混みあう金・土・日は、スリの被害が多く発生しているので注意してください。
また、イベントなどはホームページで最新情報をチェックしてください!
クイーン・ビクトリア・マーケットの歴史
クイーン・ヴィクトリア・マーケットは、1968年にヴィクトリア州で最初の野菜と果物を扱う大規模なマーケットとして誕生しました。
翌69年には肉・魚セクションのMeat & Fish Hallが完成。現在は建物の側面しか見えないブリックですが、完成当時は、今のような装飾が施されていませんでした。使われているクリーム色のブリックは、ヤラ川の土を低温で焼いた大変珍しいブリックだそうです。
1883年、ヴィクトリア州ではゴールドラッシュが始まり経済が急成長。それに伴い、Meat & Fish Hallの建物の正面を現在のデコレーションに改築。1950年代から徐々に多国籍化していき、エキゾチックなフルーツや野菜が並ぶようになって、今のようなマーケットが出来上がったそうです。近年は、オーガニックを扱うShopも増え、オーガニックセクションも拡大しつつあります。
ところで皆さん、今マーケットがある土地が以前は墓地だったのをご存知ですか? F Shedから駐車場にかけての土地は墓地だったんです! もちろんマーケット建設のため、きちん掘り起こして移築したそうなので、ご安心を。
