Aural Window(ロックバンド) - インタビュー - Dengon Net

Aural Window(ロックバンド)

2007-07-02
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個性を尊重し合いながら、新しい何かを生み出すことは苦しくもあり、楽しい作業です。

重厚な音にキャッチーなメロディ、中性的なボーカルが絡んだ独特の世界観が幅広い層の人々に支持されているバンド、Aural Window。デビューEPをリリースしたばかりの彼らの魅力に迫るべく、直撃インタビューを試みました。

個々の違いが面白い

ボーカルのSheenaは、オーストラリア、ギターのKotaとベースのAkiは日本、ドラムのMikeは南米出身。好きな音楽のジャンルもUKロック、ヘビーメタル、Pop、プログレッシブロックとバラバラ。出身地も好きな音楽のジャンルも違う4人が集まって、バンド活動をしています。

こういってしまうと、なんだか統一感がない感じですが、メンバーそれぞれの音楽に対する考え方や持ち味を融合させ、ほかのバンドにはないオリジナルな音作りを目指しています。とくにメロディーラインと派手なギターソロがバンドの特徴でもあるので、注目して欲しいです。音色にもこだわって曲を組み立てているので、そこまで聴いてくれたら嬉しいですね。

音楽に限ったことではなく、誰かと何かを一緒に作り出す作業、とくに自分とはまったく違う個性の持ち主との共同作業は、自分一人では思いつかないアイデアやいい意味でのアクシデントがあっておもしろいです。

自分達が出会った、ここメルボルンは様々なバックグラウンドの人々が当たり前にいて、人種などの壁もなく気の合う仲間が自然に集まる場所だと思います。

受け口の広い環境で

メルボルンのいいところは、ミュージシャンやアーティストに対して受け口が広いところ。それは、単に物理的にライブ会場がたくさんあるというだけではなく、ミュージシャンやアーティストをサポートしようとする一般の人々の意識の強さに現れています。ライブに来てくれる観客の国籍も年齢層も様々です。中には、毎回親子で見に来てくれる人もいるんですよ。

メロディー重視の音楽作りをしているので、メッセージ性はあえて持たせていません。

歌詞は、曲ごとにテーマを決め、メロディーにあわせてドラマチックな展開にしたり、じっくり聞かせたりとストーリ性を持たせています。たまに、テレビドラマや映画を参考にして書いています。そこが、幅広い層の人達に受け入れやすいのかもしれませんね。

後悔はしたくない

時々「将来はどうしたい?」と聞かれるのですが、もちろん自分達の音楽活動だけで食べていけるようになって、世界中をツアーで周り、自分達の音楽を広めたいと思っていますが、今やりたいことが最優先。

どうしようかと迷って何もしないで、後悔することは絶対したくないですから、その時々の「こうしたい」という気持ちをいつまでも大切にしたいです。

何かを始めるとき、最初の一歩は勇気がいるけど、踏み出してしまえば意外と道が開けるものだと思います。好きなことや興味のあることを真剣にやっていれば、自然と仲間もできて、視野も広がりますよ。

今後の活動

EPをリリースしたばかりなので、年内はオーストラリア中を精力的にライブ活動する予定です。

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8月4日(土)にメルボルンのインフレーションでのゴスイベントへの出演が決定しているので、興味のある人は来てください! 来年は、日本ツアーを行う予定です。