ゴシック・インダストリアル・バンド BLOOD - インタビュー - Dengon Net

ゴシック・インダストリアル・バンド BLOOD

2008-05-01
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言葉の壁を越え海外を相手にここまでやれる

6月7日(土)ブリズベンでのライブを皮切りに、初のオーストラリアン・ツアーを行うBLOOD。事務所には所属せず自主活動の中、CDは18,000枚のセールスを突破。海外で50回以上もの単独ライブを行い、大成功を収めた彼等。今回は、海外での活動を通して得たことを中心に、お話をうかがいました。

◆BLOOD Australian Tour 2008◆ - 6月 7日(土) GLOBE THEATRE (Brisbane / QLD) - 6月 8日(日) FACTORY THEATRE (Sydney / NSW) - 6月 9日(月) Hifi bar (Melbourne / VIC) - サイン会決定! 6月 9日(月)3:00~4:30pm カンガカンガ(L5, 145 Russell St.)にて開催。

BLOODの目指すことって?

 バンド名の由来ですが、起源、純血種、激情という意味を込めてBLOODにしました。メンバー各自のルーツになっている様々な音楽を融合させ、BLOODにしかできないオリジナルな音楽、人間の激しい感情の表現を目指しています。ですから、ジャンルにはこだわりがないんです。

見た目でビジュアル系だと思ってもらっても、音を聞いてゴシック系だと思ってもらってもいいです。今は、ダークで重い曲が多いので現在のスタイルですが、将来、曲の雰囲気が変わればスタイルも変わっていくと思います。ただ、僕達の音を聞いた人の頭に、映像が浮かぶような作品を作り続けていきたいです。

海外ライブ活動のキッカケは?

 2002年、バンドのウェブサイトを立ち上げた時に、最初に反応したのがアメリカのファンでした。日本でも知名度のない状況なのに、海を越えた国で僕等のパフォーマンスを見たいと言ってくれる人達がいる、じゃあ、その人達がいる所でライブをしようと、シンプルな理由で海外でのライブ活動を始めました。

とは言っても、事務所に所属していないので、現地との出演交渉や渡航の準備等、全てを自分達で手配しなくてはならないので、結構大変です。でも、自分達の判断で自由に動けるのは、自主活動の魅力ですね。

 アメリカでのライブの反響が凄く、それ以降は、他の国からもオファーを受けるようになりました。2004年にはフランス、ドイツ、ポーランド、イギリス、フィンランド、オーストリア、スペイン、ギリシャを周るヨーロッパ・ツアーを行い、メキシコでも頻繁に活動しています。

海外でのパフォーマンスを通して感じたことは?

 自分達の中で色々変わりました。例えば、外国人を見てもビビらなくなったとか…って言うのは冗談で、以前は洋楽=カッコイイ的な考え方がありましたが、結局は、人そのものの問題。その人が、どんな考えで何をしているかが重要で、国籍や環境は関係ない、そういった意味で、固定観念に囚われず、人や物事の本質を見るようになったと思います。

そして、伝えたいという思いがあれば言葉の壁は越えられるということですね。こちらから彼等の中に飛び込んでいけば、片言でも思いが伝わるものですね。

 どこの国でも、音楽よりも外見重視のファンもいるし、音楽、外見、パフォーマンスやコンセプト等全体を見てくれるファンもいます。ライブでは、基本的に日本よりクラブシーンが盛んな海外のオーディエンスの方が楽しみ方を知っているという印象を受けました。中には、日本語の歌詞を覚えて、一緒に歌う熱狂的なファンもいるんですよ。

 僕達のようなバンドがオーストラリアでライブをするのは初めてなので、やりがいを感じます。とにかく自分達が楽しめるようにがんばりたいです。あとは、メルボルンの日本人の人達が僕等を見て、海外相手にがんばっていると思ってくれたら嬉しいですね。