中学部はグランピアンズ国立公園で5月16日から3泊4日の宿泊学習を行いました。今年のテーマは「自然・文化体験」と「仲間づくり」です。
1日目は、Araratで班別に町探検を行いました。地図を片手に班ごとに目的地を目指し移動します。移動しながら、現地の方へのアンケート調査をする課題があり、英語を使って多くの方々に話を聞くことができました。夜は2時間のナイトウォークをしました。
真っ暗な森の中を懐中電灯のみで歩いていきます。耳を澄ますと、ふくろうやこうもりの鳴き声が聞こえました。また、森を抜け広い草原に出ると、息を呑むほど美しい星空を見ることができました。

2日目は、午前中は登山をしました。1月末に国立公園は大きな山火事の被害に遭いました。山を登っていくと下草がなくユーカリの木々が真っ黒にこげ、あたり一面火に覆われた様子が伺えました。しかし、よく見ると真っ黒にこげた木々から新芽が力強く出ています。
生命のいとなみをひしひしと感じながら、全員頂上まで登りきることができました。午後は、アボリジナルカルチャーセンターでブーメランのペイントの仕方と投げ方を教えてもらいました。ブーメランには、「生命誕生」や「カンガルーの一日」など一人ひとり素敵な物語を描くことができました。


3日目は、アボリジニの壁画をめぐった後、マッケンジー滝の下で昼食をとりました。午後は宿泊施設でロープアクティビティーやアーチェリーを体験しました。夜はキャンプファイヤーやレクレーションをして大いに盛り上がりました。
4日目は、動物園で動物と触れ合った後、Ballaratに向かい、そこで日本語を学ぶ現地の中学生と昼食をとりました。先方の中学生たちは、BBQや手作りケーキなどを準備して私達を待っていてくれました。温かいおもてなしに感謝しながら、日本語と英語を交え、会話を楽しむことができました。
あっという間の4日間でしたが、グランピアンズの大自然を満喫し、また現地の人たちの温かさを感じることができました。そして、様々な活動を通して中学部の絆を一段と深めることができた宿泊学習だったと思います。
