“中学部宿泊学習 ’07”を終えて - メルボルン日本人学校便り - Dengon Net

“中学部宿泊学習 ’07”を終えて

2007-07-02
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中学部では毎年5月に3泊4日の宿泊学習を行います。本年度も5月22日~25日の日程でKynetonのBringalbit Farmを宿舎に、Mt.MacedonやBendigoで、様々な活動に取り組みました。本年度は過去数年間では最多となる18名が参加しました。

この宿泊学習の最大の特徴は、事前の取り組みから生徒自身の手で創りあげられていくことにあります。バス車内でのレクの企画に始まり、訪問地に関わる事前学習、さらには飯盒炊さんの方法を調べることまで、生徒達が自分達自身の手で進めていきます。それだけに思い入れも強く、楽しいなかにも一生懸命さが伝わってくる宿泊学習となりました。

1日目はCamels HumpからMemorial Crossまで、約4㎞の道のりを踏破。あいにくの霧雨でしたが、全員で歩ききることができました。歩ききったあと、突然霧が晴れ、遠くCityの高層ビル群が見えたのは、がんばった生徒達へのご褒美だったのでしょうか。

2日目はBendigoに移動し、陶芸体験と街全体を使ったすごろくゲームを行いました。陶芸はろくろを使った本格的なものであり、初めての経験に悪戦苦闘する生徒の姿が見られましたが、できあがった作品を満足げにながめている顔が印象的でした。

3日目はファームでの活動。宿のご主人、スーさんのご指導を受けながら熱心に絵を描いたり、広大な敷地内を歩き回ったり、昼食用のカレーを作ったりと、農場生活を満喫しました。夜には、恒例の班対抗レク大会を行い、工夫をこらした出し物で、会場は歓声と笑い声に包まれました。宿のスタッフの方々に「南中ソーラン」を披露したことも忘れられない思い出となりました。

この宿泊学習は生徒達にとってメルボルン生活の大きな思い出となると同時に、メル校中学部全体にとって、これからの土台を築く大事な行事です。親交を深め、一緒に流した汗は、やがて満足感や達成感となって自分に返ってくることも実感できました。苦労と喜びを共有した18人です。今年も充実した中学部を創り上げていってくれることでしょう。