単一民族と言われている日本と違って、様々な民族の住むメルボルンの街の中には、場所によって大分違う雰囲気が漂っています。 たとえば私の家からそんなに離れていないメルボルンの西のほうにあるFootscrayに行ってみるとヨーロッパ系やアジア系やアフリカ系の人々が歩道を行き交い、るつぼのメルボルンであることの証拠なもんじゃ! 東アフリカにあるエチオピアから来ている方をFootscrayでよく見かけて、どういう料理を食べているか興味を持ちだした! いろいろを調べた結果、評判のいいエチオピア料理を出している「Cafe Lalibela」を見つけたもんじゃ!
中に入ってみると壁にさまざまな飾り物がかかって、ゆったりした気分でオーナーアベラさんと話しました。アベラさんによるとエチオピア料理は、基本的に2つの種類に分けられるそうです。 一つは”Injera”というパンケーキのようなすっぱいパンです。もう一つは”Berbere”とういスパイスの混合物で作られているペーストで、ニンニクや赤いコショウやネギやエチオピアカードモムが入っているそうです。
私が最初に頼んだ”Ful”(ネギ、グリーンチリ、トマト、リコッタチーズ)は、思ったよりそんなに辛くないことに驚いて、もっとびっくりしたのはInjeraパンにペーストを包んで手で口に投げ入れたもんじゃ! 道具なしで食べるのは、中東風のFalafelやSouvakiに似たような感覚です(もちろん手だけじゃなくて、ナイフとフォークを頼んで食べてもOKです! お箸がなくてすみまへん!)。次に”Yefem Tebis”(牛肉または羊肉、ネギ、トマト、スパイス)を味わって、両方がかなりおいしかったもんじゃ! 実は”Ful”はこちらの新聞”The Age”の”World Food Dish of the Year”に選ばれたそうです。 ただInjeraを食べるとすぐお腹がいっぱいになってしまうので、代わりにライスを注文することもできます。
飲み物でしたら、エチオピアビールを味わってみて、先月のジャマイカビールと同じようなおいしさで、飲みやすかったもんじゃ! お酒を飲まないなら、シナモンティーやエチオピアの濃いコーヒーをお薦めします。値段的にめちゃめちゃ安くて2人で$25で充分に満足! 満喫! 満腹!
食べ終わったら2件先にある日本人の経営している本屋さん(Burning Books)で、日本語の本を熱読してみたら? そのうえすぐ近くの”Dancing Dog Cafe”(42 Albert St)のコーヒーやミルクシェイクがおいしい。ここにも寄ってみたらええやろ!
CafeLalibela 91 Irving St, Footscray Tel:03-9687-0300 Mon-Wed 10am-10pm Thur 10am-2am Sun 11am-11pm 市内からFootscray駅まで。歩いて駅から2分ほど



