
「芸能人は歯が命」とはひと昔前に流行ったキャッチ。いやいや、一般庶民だって同じこと。オーストラリアの歯ブラシはヘッドが大きくて、私のような歯並びの悪い人間には使いづらく、以前からその命題に近づくために、電動歯ブラシの購入を考えていた。これだと思った商品を見つけたけれど、CBDの量販店や家電ショップでもドラッグストアでも売っていない。ほぼ諦めかけていた頃、自宅近くのPricelineで偶然その商品を発見! その商品とは、電動歯ブラシと口腔洗浄器が合体したモノ。電動歯ブラシの大御所、あのブラ研から発売されたマシンである。
英国のコクラン共同企画からもお墨付きをもらっている商品である。早速購入して、浮き足立ちながら自宅へ持ち帰り、箱を開けるとまずブラシの種類の多さに驚いた。電動歯ブラシ用のカップ型ブラシはもちろんのこと、美白用ブラシに、舌フレッシュナー、歯間ブラシ、そして口腔内洗浄用のアタッチメントが付いている。替えブラシのバラエティーだけでも大満足。早速、実証ということで、電動歯ブラシを使ってみる。
説明書には3次元音波振動でブラッシングとなっているけれど、4万回/分という脅威の回転数で上下運動と反転運動が組み合わさって、歯垢を叩いて浮かして掻き出す仕組みらしい。ウィィーンという電気特有の機械音が延髄に響くようで、乾電池タイプの電動歯ブラシの威力とは全然違う。
しかも、プレッシャーセンサーが自動で働くので、歯に過度の負担をかけることがなく、磨き上がりがことのほか気持ちよく、気になっていた歯の裏側の茶渋(?)もすっかり消えている。ブラシのヘッドが小さく、小回りが利いてなかなかの優れもの。歯磨き後も、歯の表面がずっとツルツルしているので歯垢の蓄積も防げるプロフェッショナル仕様。
そして片割れの口腔洗浄は、タンクに水を張って、お口の洗浄をするのだが、そのアタッチメントのジェットノズルの中に超小型タービンが付いていて、それが物凄い勢いで回転して、その回転水流で歯茎マッサージと歯周ポケットの洗浄をするのである。ダイヤルで水流の勢いも調整できて、矯正器具を装着している人にもお勧めとのこと。
最初は使い慣れないせいもあり、洗面台やら自分の顔やらにしぶきが飛び散りまくって、歯の掃除より洗面台の水周りの掃除の方が大変だったけど、今じゃ、シンガポールの観光名所のマーライオンぐらい、悠々と水を口から滝のように流しながら、口腔洗浄ができるようになった。しばらく使っていての感想は、歯茎がギュッと引き締まり、血色も良くなったような感じ。
オーストラリアは歯の治療は保険適応外なので、なるべく予防歯科を実践したい。
定期的なチェックアップも必要だけど、お家でプラークコントロールするのが一番の虫歯予防に繋がるような気がする。このマシンは、機能はもちろんだが、面白くて歯磨きの回数が増えて、プラークコントロールにたどり着くのかも。
今では「一般庶民も歯は命」なのだから、手近なオーラルケアから始めて医療費の出費を抑えたい。
投稿 グッキー
