オーストラリアは誰の国?水不足はますます深刻化 - ニュース&トピックス - Dengon Net

オーストラリアは誰の国?水不足はますます深刻化

2007-02-02

ムスリムリーダーまた問題発言

昨年のラマダンの説教で「レイプはされる側の女性にも責任がある」旨の発言をして大批判されたムスリム・リーダーのタジ・アルディン・アルヒラリ教主が1月9日朝、エジプトで放映されたニュース番組のインタビューで、「アングロ・サクソンは、ムスリムが自力でやって来て自由になったにもかかわらず鎖でつながれて強制的にやって来た。

イスラム教はイギリス人が来る前にオーストラリアの大地に深く根ざしていたのだから、オーストラリアはアングロ・サクソンの国ではない」と発言し、またもや大批判の矢面に立たされている。

番組中、前回の問題発言について聞かれたアルヒラリ教主は、発言がいかにゆがめられ、批判がでっち上げであったかを語りながら、「(オーストラリアにはムスリムにとって)自由も民主主義もなく、最も不誠実で不公平なのは欧米人、とくにイギリス人」と続けた。

これに対して、ハワード首相は「彼の発言は苦笑もの。我々の多くの先祖が犯罪者としてこの地にやってきたのであっても(彼の発言をオーストラリア人は)気に留めないだろう」。ダウナー外相も「人々は彼のことを真剣には受けとっていないだろう」と、冷静な姿勢をとっている。

しかしヴァンストーン移民大臣はラジオで「もし、オーストラリアそのもの、もしくは我々の先祖からの遺産が、もしくは生活様式が嫌いならばオーストラリアに戻ってくる必要はないと、申し上げておきます」。ヴェイル首相代理も「どうして明らかに嫌いな国に住もうというのか」と、辛辣なコメントをしている。

アルヒラリ教主の今後については、今月開かれる8人のイマームから成る新全国会議で決定される。

男性に多い死傷者数

オーストラリア健康福祉学会は1月12日、03年~04年の全国の死傷者率を発表した。これによると、交通関連の死者の73%は男性で、その33%は15~24歳。20~24歳男性の交通事故死者数は、同年齢女性の7倍にものぼっている。

死因第1位の「落下による死傷者」30%に続いて、2位の自殺者率は減少しているものの、全体の22%を占めており、その79%は30~34歳の男性で、同年齢女性の約5倍。

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都市部在住者より地方在住者の方が自殺率は高い。また、暴力事件被害者の73%は20~24歳の男性で、ほとんどの場合はパブや路上で見知らぬ人から襲われているのに対して、女性の場合は自宅内での配偶者やパートナーからの暴力が60%を占めている。

同リポートでは、「特殊なものによるけが」として、芝刈り機(541人)、ネズミ(5人)、はクロコダイル(7人)、有毒植物(5人)、落雷(29人)、ムカデ・ヤスデ(14人)による被害も挙げている。

オーストラリア製自動車人気落ち込む

自動車工業会議所によると、06年のオーストラリア製の自動車の売り上げは、05年の24万8千921台から、19%減の20万1千623台に落ち込んだ。一方で輸入車は05年の73万9千357台より2.9%増の76万898台となっている。トップテンの売り上げのうち、オーストラリア製は“Holden Commodore”“Toyota Camry”“Ford Falcon”の3モデルのみ。

数字は消費者が急速に輸入小型車志向になっているにも関わらず、国内では依然として中・大型車しか製造していないという問題を浮き彫りにしている。

また、ガソリン代の値上げは消費者を小型車志向へ移行させただけでなく、移動パターンの変化として自転車の売り上げにも好影響をもたらしている。06年の自転車のセールスは130万台で、自動車の総売り上げ台数96万2千551台を大きく上回っている。