目立つ総選挙をにらんだ発言。水面下の戦い始まるか!? - ニュース&トピックス - Dengon Net

目立つ総選挙をにらんだ発言。水面下の戦い始まるか!?

2007-04-30

警官が運転違反

ビクトリア州の運転マナーが年々悪化している。州警察の発表によれば、昨年、交通違反で減点や百41ドルの罰金を受けたドライバーの数は3万5千5百36名で、5年前の1万7千9百94名に比べ大幅な増加が見られる。

この違反者の中には警察官も多く含まれているが、さらに驚くべき事実が明らかになった。昨年、百34名のビクトリア州警察官がスピード違反で捕まり、その半数以上が罰金を免除されていることが判明した。

ビクトリア州法では、緊急時の警察官のスピード違反は認められているが、昨年の百34名のケースに関してはそれに該当していない。

ビクトリア州警関係者は、これらの警察官の「特別扱い」を否定をしており、さらには「2年間無事故無違反のクリーンドライバーに対しては、違反をした場合、警告のみの対処がなされる、という方針により、半数以上の警官が免除になっている」という弁解をした。

FINA選手権、成功に終わったか?

3月17日から4月1日に開催された第12回FINA世界水泳選手権では、競技参加者やメディア関係者などを含め、21万9千人というFINA大会史上最高の参加人数を記録した。大会関係者は今回の成功を喜んでいるが、すべてにおいて成功に終わったかといえば、そうでもないようだ。

2週間のイベントでは16万2千人分のチケットが販売され、2005年のカナダ・モントリオール大会に比べれば2千人分多くチケットが売れたことになる。しかし、具体的にどれだけのチケットが売れ、州としての収益が出たかは、明らかにされていない。

大会中、人気競技が行われた日でも空席が多く見られ、州野党スポークスマンからは「チケットが高すぎた」という意見も出ている。

仮設プールの水をリサイクル

FINAの仮設プールの作られたロッド・レーバー・アリーナから6百80万リットルの水を2日間にわたってロイヤル・ボタニック・ガーデン内の池に移した。これにより池の水位が15センチ増加した。

また水不足で弱っていた市内街路樹のニレの木にも利用された。

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プール水に含まれていた塩素は、事前に取り除かれている。これらの作業に約10万ドルの費用がかかったが、FINA関係者は「排水溝に流してしまわなかったのは、水不足のメルボルンにとっては必要な判断だった」と話す。

共働き夫婦支援に政府が50億ドル計画

スティーブ・ブラックス州知事は今年の連邦議会の総選挙を迎えるにあたり、ジョン・ハワード首相に対し50億ドルの予算組を提示した。これらの予算の主な内容は3千の託児所増加の提案で、2万人ものビクトリア在住の若夫婦の社会復帰を支援するもの。

ブラックス氏は「昨年7月に開かれたオーストラリア政府議会(COAG)では、ハワード首相はチャイルド・ケアの改善に重点に置くと公約をしたが、今のところその公約を実行していない」と批判。

過去10年にわたり、託児所にかかる費用は約10倍に上昇、40%もの子どもを持つ夫婦が、予算的な問題や託児所不足などで不満を持っていることが明らかになった。

来年、電気・水道料金の値上がり

ブラックス政権は、来年中旬より水道料金が20%上がることを予告した。この値上げは将来の水不足に備えた、インフラ整備などの資金調達のためと考えられている。水道料金が実際に20%上がった場合、メルボニアンの平均年間水道料金が4百73ドルから5百67ドルになる。

また、水不足は電力供給にも影響を及ぼしており、ビクトリアの主要水力発電が枯渇した場合、電気料金の上昇も予想される。