今秋の総選挙に向けて、目立つ発言続々。 - ニュース&トピックス - Dengon Net

今秋の総選挙に向けて、目立つ発言続々。

2007-08-01

ビール軽度化へ

au.jpg国内売り上げ1位、VBの愛称で知られるビクトリア・ビターのアルコール含有量が今までの4.9%から4.8%に変更されることになった。VBを製造販売するカールトン&ユナイテッド・ブルーワリー(CUB)の発表によれば、今回のアルコール度変更により、年間1千万ドルから2千万ドルの酒税の節税ができる。「今回の変更によりビールの味が落ちることはない」としている。アルコール度の変更されたVBは今月から販売される。

フォード社の従業員削減

フォード・オーストラリア社は、2010年にジロング工場のエンジン製造部門を閉鎖すると発表した。これにより、従業員約6百人が職を失う。

この計画は、2010年までに新車の排出基準に対する、新たな法律が施行されるなかでの取り組みのひとつで、同社は国内での直列6気筒のエンジン生産を中止し、燃料効率のよいV型6気筒エンジンを米国の工場より輸入する予定。

近年のガソリン代の高騰により、燃費の良い小型車の需要が上がったため、フォード社の代表車種であるファルコンの販売車数が低迷、昨年には過去40年間で最低の販売車数を記録した。

この閉鎖により、部品メーカーなど関連会社を含めると、ジロングでの失業者はかなりの数にのぼり、町の経済に大きな打撃を与えることが予想される。

ポリオ感染者発見

7月13日、パキスタン人男性(22歳)がポリオウイルス(急性灰白髄炎)に感染したことがナショナルヘルスから公表された。感染源は男性の旅行先のパキスタンと見られ、7月2日にタイのバンコクからメルボルン行きのタイ航空TG999便に搭乗していた、感染の恐れのある乗客2百49人全員に対して、至急、医療機関に連絡をとるように呼びかけた。

ポリオがオーストラリアで発見されたのは、1986年以来、21年ぶりになる。ほとんどのオーストラリア国民は幼児期にポリオの予防接種を受けているため、感染拡大の可能性は低いが、注意は必要だ。

雨続きで水不足解消?

昨年末から深刻な水不足で、6月にはダムの貯水量が28.4%と最低レベルになったが、7月に入り、連日の雨続きで34.9%まで上昇した(7月24日現在)。昨年の同月の貯水量からは、かなり下回るものの、節水制限のステージ4は回避できそう。関係者によると、7月の積雪や大雨により、冬から春に向けてダムの貯水量が上昇することも予想されている。

専門家の希望的観測によれば、もし海水面が低温になるラニーニャ現象が起こった場合、この並外れた平均降水量は、今夏まで続くと予想される。ただし、別説によれば、冬場の高降水量のラニーニャ現象は、夏にエルニーニョ現象を引き起こす傾向があると考えられており、引き続き、油断はできない。

若者の飲酒運転事故増加

スティーブ・ブラック州知事の長男ニック氏(20)が7月13日に飲酒運転による交通事故を起こした事件に代表されるように、ビクトリア州における若者の飲酒運転がらみの運転事故は、年々深刻化していることが浮き彫りになってきている。

VICロードでは、7月より、事故率が高い18~26歳のドライバーに対し、新たな規制を発表。仮免許(Pプレート)及び26歳以下のドライバーの血中アルコール濃度(BAC)が0.7か、それ以上だった場合、車にインターロックが設置される。

このロックがドライバーのBACに反応した場合には、車が始動しない。また21歳以下のLプレート・ドライバーは、最低12ヶ月間、Pプレートの申請ができず、さらに10時間の夜間運転教習を含む、最低百20時間の教習が義務付けられる。