労働党圧勝! ラッド新首相の誕生 - ニュース&トピックス - Dengon Net

労働党圧勝! ラッド新首相の誕生

2007-11-29

ビクトリア警察、汚職問題

2003年の男性売春夫のシェーン・シャルトル・アボットさん殺害に関し、今年9月、警察本部長のピーター・レイラー氏が関与していた疑惑が明るみに出て、警察と犯罪組織との腐敗関係が浮き彫りになったが、更に本件を巡って、警察内の監視機関 The Office of Police Integrity(OPI)の調査が行なわれ、州警察内部の汚職が次々と発覚した。

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レイラー氏の疑惑発覚以来、州警察では特別捜査班を設けて極秘捜査を続けて来たが、盗聴捜査によって、捜査に関わる極秘情報の内部漏えいが判明した。

これまでの名前の挙がったのは、州警察メディア担当官のスティーブ・リネル氏、警視監のノエル・アシュビー氏、警察協会長官のポール・マレット氏の上層部3名であり、今回の漏えい問題に対して、クリスティン・ニクソン警察本部長の怒りが爆発した。

11月には、アシュビー氏とリネル氏が次々と辞職。両氏は偽証罪で逮捕され、1年の懲役となることが予想される。またニクソン本部長は、マレット氏に対し、派出所を含む全ての警察関連施設への立ち入り禁止および退任を求めているが、マレット氏は退任を拒否している。

集中豪雨で降水量上昇

11月4日の集中豪雨により、ビクトリア州のダムの貯水量は40.5%まで上昇(11月12日現在)、昨年12月以来の最高値を示した。水不足に悩まされるビクトリア州にとっては恵みの雨となった一方、ビクトリア州東部郊外のジップランドの一部地域では、72時間に194ミリの降水量を記録し、農場や民家に被害をもたらした。同地区の大雨による被害は今年6月に続き2度目となる。

それに対し、同じビクトリア州内でも、ベンディゴ地区の貯水量は18%以下に留まっており、水不足問題は解決されていない。州政府は、来年の6月まで、現在のレベル3aの節水制限を継続することを検討している。

メルボルンカップ、成功裏に幕を閉じる

馬インフルエンザ(EI)流行の影響で、ニューサウスウェルズ州とクイーンズランド州での競馬が次々と中止になり、一時は開催が危ぶまれたメルボルンカップだが、11月6日、今年も無事に開催された。

関係者によれば、入場者数は10万2千411人で、昨年に比べ多少下回ったものの、ビクトリア州に6億ドル以上の経済効果をもたらした。州内のTABでは総額3千270万ドルがレースに賭けられたが、昨年の3千470万ドルを下回った。警察によれば、今年の来場者は、近年になくマナーが良く、酒気などによる6名の逮捕の他、10名が病院に運ばれただけに留まった。

欠陥玩具で、児童重症

メルボルンの玩具会社、ムース・エンタープライズが中国で生産し、オーストラリア国内でも販売している玩具「Bindeez」に使用されているビーズに有毒物質が含まれていることが、アメリカ当局からの、事故による商品の回収依頼により明らかになった。

アメリカでは、2名の児童がビーズを飲み込んだ直後に重症になった他、オーストラリア国内でも3名の児童が同じような症状で病院に運ばれている。Bindeez(米国ではAqua Dots の商品名)は、カラフルなビーズを繋ぎ合わせてデザインを作る商品で、今年のメルボルンでのおもちゃ大賞を受賞し、40カ国以上で販売されている人気商品。

 アメリカでは400万セットの商品が回収され、イギリスの玩具店などでも店頭から商品が撤去された。また事故の報告から36時間後になって、ビクトリア州政府の商品の販売禁止措置が取られたことに対し、野党党首は政府の対応の遅さを批判した。