注目される捕鯨問題 稼動し始めたラッド政権 - ニュース&トピックス - Dengon Net

注目される捕鯨問題 稼動し始めたラッド政権

2008-01-31

市民権テスト、内容再検討へ

昨年の総選挙1ヶ月前から実施されている、移民対象の市民権テストの内容の見直しが検討されている。

移民局の報告によれば、これまでにテストを受けた移民のうち、受験者の20%以上がテストに不合格している。

労働党政権は、テスト内容の見直しと、移民用語学学校及び移民雇用促進事業に5000万ドルの出資を計画していることを発表した。このテストはオーストラリアの歴史、文化、政治、法律制度等について、選択式で20問回答するもの。質問は事前に渡されるテキストから出題される。

これに対し野党は、労働党政権の取り組みに反対している。この市民権テストは、前ハワード政権時代に施行されたもので、決定の際にも、多くの物議をかもしている。

格安航空会社タイガーの次はライオン

インドネシアの航空会社ライオン・メンタリ航空が、国内便の格安航空の参入を検討していることを明らかにした。ジャカルタに拠点を置くライオン航空は、6機のジェット機を所有するオーストラリアの匿名企業の49%の権利を買収、取引を成立したことを公表。

ライオン航空は2000年に設立し、インドネシアの国内線としては最大のシェアを持つ。一方で、インドネシア系航空会社は安全性に関して不評である為、オーストラリアの旅行者から信頼を得ることが最大の課題と考えられている。

現在のところ、就航日は確定していないが、就航が決まれば、国内で4社目の格安航空となり、アジアからの航空会社の参入は、シンガポールのタイガー航空に続いて2番目になる。

カンガルー革製品、解禁

今まで禁止されていた、カンガルーの革を使用した製品の輸出が、新たな法律により解禁となった。この問題は、動物保護団体とドイツのスポーツ用品メーカー、アディダス社との間で、長期にわたり法廷闘争されていた。

これまで、アディダス社のスポーツシューズは、カンガルー革で作られていることから、その軽さが多くのプロのスポーツ選手に受け入れられ、販売数につながっていた。

また、プロサッカー選手デビット・ベッカムは、アディダス社との数百万ドルのスポンサー契約により、約5年間、同社のPredatorを使用していたが、2005年、世間の非難により、ベッカムは「Predatorは合成皮革である」と公表したこともある。

カンガルー革製品の販売禁止は、1971年米国カリフォルニア州で発表された。その後1995年オーストラリア政府がカンガルー数の回復を発表し、米国野生生物庁が、カンガルー革製品の輸入を解禁。

また2003年には、アディダス社は、カンガルー革製品の輸入許可を得る為、530万ドルを支払っている。

カヤックで豪からNZ横断成功

オーストラリア人男性のジェームス・キャストリスンさん(25)とジャスティン・ジョーンズさん(24)が、62日間かけてオーストラリアからニュージーランドまでをカヤックで横断した。2人は昨年11月13日にシドニー北部のフォスターを出発し、1月13日午後にニュージーランド北島のニュープリマスに到着した。オーストラリアからニュージーランドまでをカヤックで横断したのは、世界で初めてのことになる。