和太鼓教室 - 四十歳からの手習い・お教室 - Dengon Net

和太鼓教室

2005-05-01

他の楽器はむずかしくて楽しめるようになるまでに時間がかかるが、太鼓は叩けばOK!和太鼓の演奏を見て、自分もやりたいと思って教室に足を運ぶ人が多いと聞いた。今回は初級者クラスに突撃だ!


すぐ楽しめる楽器

まずは和太鼓の説明。教室にあったのは、小さい順に「しめ太鼓」「桶胴太鼓」「長胴太鼓(宮太鼓ともいう)」。皮が牛の皮だとは知らなかった。そして和太鼓の値段は小さいものでも10万円前後はするという。職人が作ったいわば伝統工芸品だ。 次にバチの持ち方。手首を柔らかく持つのがポイント。そして太鼓の前に肩幅より少し広めに両足を開いて立つ。そのとき、腕の動きを妨げないために太鼓との距離が短かくなりすぎないようにする。膝をリラックスさせてリズムを取るらしい。利き手ではないほうが、弱かったり遅れたりしがちなので意識するようにいわれた。 「リズム感は悪くない」と思っていたのに、やり始めると思うように手が動かない。一緒に行った子供たちの手前「はずす」わけにはいかないのだが、「修業」が足りなかったらしい…。 坂本先生いわく「やっていくうちにむずかしさを発見できるおもしろい楽器でもあるのです」。先生に「19年続けてきた太鼓の魅力ってなんですか?」と聞くと、単調なリズムの心地よさと、適度な運動量による爽快感とおっしゃる。

他の国の太鼓とは違うのだ!

打ち始めると確かに全身運動だというのがわかる。だが、爽快感を味わうにはまだ遠い。二拍子三拍子四拍子と進むにつれ、だんだん怪しくなってきた。先生の打ち方を見ながらやると遅れがでてしまう。特に右2回左1回のように左右の手で打つ数が違う場合大慌て。リズムは合っているのに、みんなと手の上がり方が違うのはなぜだ!? こんなことならリトミック体操をちゃんとやっておけばよかった、と後悔先に立たず…。 「和太鼓は、左右違うところが面白いのです。たとえば右手が開いている間にポーズをとるなど体全体を使ったアクションができるのです。リズムを楽しむだけでなく、体全体でプレゼンテーションするものなのです」。なるほど、和太鼓はそこが他の国のドラムと違うのかぁ。だから先生の決めのポーズは、ピタリと決まっているのか!

また打ちたくなる何かがある

1回の休憩のあと、何種類かの打ち方を組み合わせたり、最後にはグループに分かれて輪唱のように叩く場面も。耳を澄ませていないと、自分がどこの部分を打っているのかわからなくなる。それでも、ちょっと上級者の乱れ打ちのような雰囲気で盛り上がる。太鼓によって音は違うが、全身に心地よく響いてくる感じはつかめたぞ。次回までに、左右アンバランスな間の取り方を練習しておかなければ…。

和太鼓りんどう教室

スケジュールは変わることがあるので、まず連絡を。 日時: 月・火・水 17:30~、18:30~、19:40~ 土 10:00~ (親子教室は月・水 17:00~)

場所: 月・水・土→Scouts Hall 13 Victoria Rd, Hawthorn East 火→St David’s Uniting Church Cnr. Mont Albert and Burke Rd, Canterbury

連絡先: Tel/Fax:03-9893-5882 Email: toshijun@netspace.net.au Web:http://www.ozlifestyle.info/rindo/

料金: 入学金なし。 1ターム8レッスンで$88。

※見学歓迎。 1回ずつの参加もOK。但し要予約。 ※動きやすい服装で、飲み物を持っていきましょう。

バチさばきが鮮やか、ポーズがピタリと決まる坂本敏範先生。出身の熊本県の県花りんどうを和太鼓教室の名前に付けている。1995年からオーストラリアで本格的に和太鼓の指導、演奏を開始。