
ここオーストラリアで作るおやつということで、材料はこちらでに手に入るものを基本にレシピをアレンジしています。 今回は7月号のあんを使って和菓子―利休饅頭を作ってみました。
利休饅頭に使う砂糖はスーパーで売っているDark Brown Sugarでもかまいませんが、チャイニーズショップに売っている紅糖が、おすすめです。寒くてお天気がパッとしないこの季節、「お饅頭作って持っていくから、遊びに行っていい?」。子連れでお友達の家に出かけましょう。
■材料 4人分
●利休饅頭の生地
- 紅糖…70g
- 熱湯…40cc
- Self Raising Flour…100g
- Potato Flour…適量
- あんを10gずつ丸めたものを16個
●にんじん饅頭の生地
- 溶き卵…50g (60gの卵1個の中身)
- White Sugar…30g
- にんじんの裏ごし…50g
- Self Raising Flour…100g
- Potato Flour…適量
- あん10gにクリームチーズ3~5gをくっつけて、丸めたものを18個ぐらい。
Baking やCooking用のGreaseproof paperを5cm角に切り、さらに角を落としておきます。
■利休饅頭作り方
- 紅糖を入れたボールに熱湯を入れます。だまになっているので、スプーンの背などでつぶし、しばらくおいて完全に解かしてから、茶漉しで漉します。
ビニール袋にSelf Raising Flourを入れて、空気をたっぷりと含ませてシャカシャカふるい、1のボールに入れてお箸でさっくりと混ぜます。- 柔らかい生地なのでティースプーンを使い、Potato Flourをふるっておいたお皿の上に2の生地を取り分けます。1個分は約10gぐらい。上から少しPotato Flourをふるっておきます。
手にPotato Flourをたっぷりつけて、生地を手の平の指の部分のほうでトントンと広げ、その上に丸めたあんをのせ、ひっくり返してから反対の手に置き換え、包み込むような感じでまた元の手に戻すと生地があんにかぶさるようになります。底になる部分からあんが出てこないように、まわりの生地を少しずつつまんで閉じます。
軽く両手でころころと丸め、閉じて底になる部分に切っておいた紙をつけます。- 蒸し器を火にかけて、充分に蒸気が上がったら間隔をあけて並べ、鍋に乾いたふきんをかけてきっちりとふたをして5分ぐらい蒸します。途中ふたは開けないでください。ふっくらと蒸しあがっていればできあがりです。生地の量が多くなればなるほど蒸し時間は少し長くなりますが、さわってみて弾力がなければさらに蒸してください。蒸しあがったら取り出してまだ温かいうちにラップで一つずつ包んでおくと、しっとりしたお饅頭ができあがります。
■にんじんチーズ饅頭の作り方
- にんじんはラップして電子レンジで加熱し、裏ごししておきます。茹でると水っぽくなってしまうので、電子レンジを使いましょう。
- ボールに卵をよく溶き、裏ごしたにんじんと砂糖を入れ、よく混ぜておきます。
- 2~6まで利休饅頭と同じ作り方です。生地は利休饅頭より少し多めで分けてください。
※蒸し器がない人は、お鍋に深皿をいれてその上にお皿を置き、生地を蒸す方法もあります。
◆今月のおすすめ素材

アジアン・グロッサリー・ショップで売っている紅糖(Red Sugar)。日本の黒砂糖の味にとっても近いです。
