クラシックバレエ - 子育てちょこっとヒント集 - Dengon Net

クラシックバレエ

2007-11-29

オーストラリアでは、日本ほど高い料金ではなく、手軽に習い事を始めてみることができます。習い事を通じてお友達を作ったり、集中力を養ったりすることもできるでしょう。子供の負担にならない程度に、やってみるといいかもしれません。

娘に幼稚園生活を体験させたいと、日本へ来て8ヶ月目の私達家族。4月に日本へきてすぐ、娘がそれまで憧れていたクラシックバレエの教室の体験レッスンに参加しました。娘は、すぐに気に入って早速入会することに…。

この教室では様々なことが決められています。まず、タイツ、レオタードは教室指定のものを購入。子供も大人も必ず「おはようございます」と挨拶し、子供達は、先生にお友達に話すようにではなく、敬語で話すように指導されます。

いろいろなことがきちんと決まっていて、何だか、オーストラリアにいるときとのギャップを感じ、初めは私も娘もちょっと戸惑いを感じました。しかし、古い表現かもしれませんが、「師」といわれる人にその教えを乞うときには、先生のやり方に従い、先輩方に倣う気持ちが大切なのだと私自身、心を入れ替えました。

入会してすぐ、「発表会のお知らせ」がやってきました。練習は5月から始まり、発表会は10月末。「おっ、ばっちり、日本にいる間に、発表会まで体験できる!」と喜んだのも束の間、その下に書いてあった参加費用を見て、愕然…。

「え~っ、うそ~冗談でしょう? だって、総額十数万円かかるようになっているのです。たった5歳の子供の発表会なのに~!! どよ~んと沈んだ気分になりながらも、夫婦会議の結果「日本でのいい思い出だ」ということで腹をくくって、発表会への参加を決めました(泣)。

10月に入ると、毎週のように大阪市内まで子供を連れて合同練習に参加。このときに他の何人かのお母さん達と仲良くなって、情報交換したりしました。10月中は、高校生のお姉さん達とも合同で練習があり、練習は夜の9時頃になることもしばしば…。その時間になると他のお母さん達とはメールでやりとり。「当日は、本番用タイツ、家からはいて行った方がいいらしいよ」、「明日、夕方5時半集合だよね?」とか。

本番は、子供達は自分の力を出し切ってがんばっていました。その姿にみんなで涙…。 「子供達も、お母さん達もがんばったよね~」。大変だったけど、それだけに心に残る大切な思い出がまた一つ増えました。