おもちゃの選び方、与え方 - 子育てちょこっとヒント集 - Dengon Net

おもちゃの選び方、与え方

2004-12-01

お店ではたくさんのおもちゃが並んで目移りしてしまいますが、皆さんはお子さんにどんなおもちゃを選んでいますか? 子どもが興味のある物、今、その子の成長に必要な物を選んであげたいものですが、それには日ごろから子どもをよく観察する必要があります。

始めからできあがっているものは、最初は興味を持っても、その後の遊びは発展していきません。例えば、ブロックや粘土、積み木などは、子どもがそれを使って何かを作り出すことができます。親も一緒に加われば、コミュニケーションをとりながらもっと楽しめることでしょう。

プレゼントといっても、どうしてもおもちゃである必要はありません。虫眼鏡、顕微鏡などで科学的な目を養ったり、生き物を飼ってその生態について知ったり、生物の死ということに出会い、優しい気持ちを持ったり、命の尊さについて考えたりする機会を作れるものこと、素敵なプレゼントですね。

ただ「物を与える」だけでなく、その後子どもが何を考えるのか、どう応用していくのか、そこから何を学ぶのか、ということも考えてみるのも大切なことだと思います。

この頃、日本でもオーストラリアでも、子どもの持っているおもちゃの量に驚かされます。本当にそんなにたくさんおもちゃが必要なのでしょうか?

日頃、あまりおもちゃや物をすぐには親に買ってもらえない子どもは、自分の誕生日やクリスマスを心待ちにします。滅多に欲しい物を買ってもらえない為、貰った時には感謝する気持ちが芽生え、物を大切にする気持ちが生まれます。

反対に、いつも自分が欲しいと思った時に親に与えられる子どもは、たくさんの物に囲まれ過ぎて、一つの物を大切にする事ができなくなってしまいます。「喜ぶから」とついつい物を買い与えてしまう…。誰にでも経験のある事だと思いますが、少し立ち止まって考えてみませんか。

子ども達が楽しみに待っているクリスマス、たくさんの笑顔があふれますように。