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Resourcefulのすすめ

2007-02-28
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こんにちは。セシリアです。日本には「もったいない」という言葉があります。物を大事に長く使い、無駄なものを出さない工夫が昔からあったと思います。それは現代でも使える、リサイクルよりも大切な考え方の気がします。

マイナスをプラスに変える

私はいつも、ものを選ぶとき、高くても大好きな本当にいいものを買うようにしています。なぜかというと、自分の好きなものに囲まれていたいし、長く愛着を持って使いたいから。すぐ飽きて捨てるような無駄を出さないようにしたいのです。

でも、そうして選んだ食器は割れてしまうととても悲しいです。悲しくならないために、二つの方法を考え出しました。一つはもう一つ同じセットを買っておき、食器が割れるとガレージにしまってあるもう一つのセットからペアを出してきます。

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もう一つは、割れてしまった食器をモザイクの材料にして、いつかテーブルを作ろうと思っています。これまでは悲しい気持ちだけで落ち込むことがだったけれど、解決方法を見つけたことで気持ちが楽になりました。

生活をデザインしよう

パーマカルチャーの考え方の一つに、資源の利用を最小限にとどめる工夫をすることがあげられます。資源を使うことよりも、生活デザインを工夫すれば、快適な暮らしができるしょう。

30年代のオーストラリアでは、この考え方が浸透していました。世界中その時代は貧しかったけれど、ゴミを生き返らせる工夫が多くありました。日本でいう「輪廻」のようです。現代はリサイクルという言葉が一般的になりましたが、それよりもResourcefulという言葉が当てはまります。

パッチワークがいい例です。洋服がボロボロになっても、部分的に切り取って集め、ベッドカバーを作ったりしていました。作るのに時間はかかるけれど、作った人のデザインセンスが活かされ、素敵なものに生まれ変わります。

みなさんは「ハウルの城」を見たことがあると思います。あのお話の舞台は、まさに1930年代。人々には二つの道がありました。一つはハウルの城のようにあるものを賢く使ってほかのものを生み出しました。もう一つはほかの国のものを奪うために戦争の準備をすること。40年代の戦争は30年代が作り出したものだと思います。

将来資源が少なくなるのは目に見えています。そうなって苦しくなる前に、今からResourcefulを練習しておくと楽しい暮らしができるでしょう。

リサイクル品を減らす工夫を

現在はリサイクルが盛んにいわれていますが、Resourcefulとは違います。リサイクルをするためには、紙や缶、ペットボトルをトラックで集め、そのための人手や燃料が必要です。

だから、家ではシェアメイトと相談して、リサイクル品を減らすチャレンジを始めました。リサイクル品を出すより、リサイクル品になるものをもらわないようにするのです。

まず、ゴミ箱を玄関前からガレージに移しました。少し遠くなったのでリサイクル品を捨てるのが面倒になりました。

私は、ビクトリアマーケットに行くとき、スーツケースを持っていきます。それには、卵のパック、紙袋、密封容器などが入っています。オリーブを買ったら密封容器に入れてもらい、卵を買ったら卵パックに詰めてもらいます。

家に帰って買ったものを出し、紙袋や卵パックはそのままスーツケースに戻しておき、次回の買い物のときに使います。

密封容器のオリーブはそのまま冷蔵庫に。小さな冷蔵庫にピッタリの背の低い容器を最初から選んでいるので、わざわざ何かに入れ替える必要もありません。

プラスチックバッグや紙袋はあっという間に増えて引き出しを占領してしまいますが、これならリサイクル品も増えないのです。みなさんも試してみてください。