飲み物を自前で作るお話 - Permaculture すろーらいふ - Dengon Net

飲み物を自前で作るお話

2007-11-29
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こんにちは、セシリアです。ヨーロッパでのワーキングホリデーの帰りに、日本に滞在した私は、私鉄の駅のプラットホームに「食べられる庭」を作ることを提案しました。プラットホームに木陰や、素敵な香りの庭を作れば、乗客はリラックスしながら電車を待てるでしょう。そして「自分でも育ててみよう」と思い立つかもしれません。

この夏、自分で果物を育ててみませんか

この夏、自分で果物を育ててみませんか 私が日本で提案したことは、メルボルンの庭やバルコニーでも実践できます。自分の庭で植物や果物を育て、飲み物を作るといいでしょう。

パーマカルチャーの「食べられる庭」は、みんなのためにある庭です。料理をしない人でも、自家製レモンドリンクや、パーティーの為のユニークな飲み物を自分が育てた植物で、簡単に作ることができます。こうした「ちょこちょこ楽しめる庭」を作ることで、喜びを見出せるかもしれません。

上のイラストは、プラットホーム用に描きました。背景に描いたホップは、ビールに苦味や香味を与える原料ですが、壁に沿って植えると、やがて2mほどの高さに成長します。

これが夏の間、カーテンの役割をし、日陰を作ってくれます。ホップは育ちが早く、花は甘く良い香りがして、優雅に垂れ下がります。ビールを作ってみようと思わなくても、日陰で涼んだり、どうやってビールに香味を付けるのかを知ることは、楽しいですよね。

また、ホップと他のつるの植物を一緒に植えると、もっとおもしろいです。もし、どれかが枯れても、他の植物がうまく育てば、庭のきれいさが保てます。失敗に備えて、代わりの植物を植えておくのです。私は色合いを揃え、青、黄色、緑の植物を選びました。

パッションフルーツのつるも日陰を作り、青や青紫の花を咲かせます。実もなるので食べてみましょう。毎朝、採れたての金色のパッションフルーツを飲み物に入れたり、朝食のヨーグルトに入れてみてはどうでしょう。たくさん実がなるように、栄養が行き渡る、大きめの植木鉢に植えるといいでしょう。

塩茹でした枝豆は、ビールのおつまみに最適ですね。庭でも簡単に育てることができます。枝豆を植えると、根が土の中に窒素を発生させ、土の状態がよくなり、次の年から他の植物の成長が良くなります。

大麦はふわふわしてかわいらしく、田舎の旅行を思い出させてくれます。しかも植物繊維が豊富に含まれていて、食べるときれいになります。Webで大麦のレシピを検索してみると、イギリス人の作った特別な飲み物もありますよ。

大麦とレモンで作ったレモン大麦水「Lemon Barley Warter」です。これは、ウインブルドンのテニス選手のスタミナを保つ、伝統的な夏の飲み物です。沸騰させたお湯に大麦を入れて20分茹でて、蕎麦湯のようなゆで汁を作り、砂糖、レモン汁、レモンの皮を加え、冷やして飲むとおいしいです。

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レモンは、1年中美しい緑色の葉と実を付けています。春に咲くレモンの花の素敵な香りと飲み物を楽しみましょう。もちろん、料理にも使えますね。

庭作りが温暖化を食い止める?!

毎日レモンを一つ取り、レモン汁、お湯に溶かしたはちみつ、水を混ぜ、お気に入りのグラスに入れて飲んでみてはどうでしょう。ラベンダーをほんの少し加えると、もっと特別な飲み物になります。こうすると飲み物を買わずにすみ、毎年365個のペットボトルの節約になります。

コーラのスローガンは「手に届くところにある」です。だから世界中どこにでもあって、ついつい飲んでしまうことになります。

もし身近なところに収穫できるものがあれば、搾ったり、ブレンドしたり、煮出したりして、飲み物を作ることができます。

常に飲み物を作って冷蔵庫に入れておけば、コーラは必要なくなるでしょう。ゴミをリサイクルボックスに入れる必要もありません。庭作りをすることは、ゴミも減らし、環境にも優しいですね。