かにとブロッコリーの冷製カッペリー二 - オーストラリアの食材活用レシピ - Dengon Net

かにとブロッコリーの冷製カッペリー二

2007-12-21
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材料(4人分)

  • カッペリー二…400g
  • ブロッコリー(小さめ)…1房
  • かにのほぐし身…150g
  • エシャロット…2個
  • にんにく…1片
  • 鷹の爪…1片
  • EXバージンオイル…75ml
  • トマト…1/2個
  • グレープフルーツ…1個
  • 塩・こしょう…適宜

<作り方>

  1. ブロッコリーは小房に分け、やわらかめに茹でて、冷蔵庫で冷やしておきます。

  2. okumura_01.jpgにんにくチリオイルを作ります。フライパンに、EXバージンオイル、種を取った鷹の爪、みじん切りにしたにんにくを入れ、弱火でゆっくりと香ばしく炒めます。

  3. ②をザルにあけ、オイルとにんにく、鷹の爪を分けておきます。

  4. okumura_02.jpgフードプロセッサーに、冷やしておいたブロッコリーとにんにくチリオイルとオリーブオイル40ml(分量外)を入れ、ミンチ状になるように混ぜます。

  5. okumura_thum.jpgボールに、④とかにのほぐし身、みじん切りにしたエシャロット、種を取りダイス状にカットしたトマトとグレープフルーツを混ぜ、塩、こしょうで味を調えます。

  6. okumura_04.jpg茹でて、流水で冷やし、よく水切りしたカッペリー二を⑤に加えて混ぜます。

  7. 盛り付け時に、とっておいたにんにく、鷹の爪をかけます。

※レモン汁をかけてもおいしくいただけます。
※かにのほぐし身は市販のパック詰めを利用しました。

冷製パスタ

これからの暑い夏に向けて冷たいパスタを作りました。ところで皆さん、オーストラリアで冷製のパスタを召し上がったことや、メニューに載っているのを見たことがありますか? 私自身、正直言って、あまりイタリア料理を食べに行く機会がないのですが、これまでに行ったお店では見たことがありません。

実は、冷製パスタの起源は日本にあったのです。以前、イタリアの有名なシェフ、マルケージさんが日本に来た際、ざるそばを召し上がり、感銘を受け、それをヒントにイタリアに帰ってから考案したといわれています。このシェフは、イタリアに初めてミシュランの三ツ星をもたらした偉大なシェフなのです。

彼が活躍していたのは1970年代ですから、冷製パスタの歴史はとても浅く、「新イタリア料理」と賞賛された彼の料理の一つは、日本の食文化とイタリアンの融合だったわけです。以前このコーナーで紹介したイクラを使ったパスタは、この時、マルケージさんが考案したキャビアのパスタをアレンジしたものです。

このコーナーでは、今回を含め4種類の冷製パスタを紹介したので、バリエーションは充分。この夏は、これらの冷たく(Coolで)、洒落た(Coolな)パスタにはまってみてください。オーストラリア人の友達や知り合いに、喜ばれること請け合いです。

私事で申し訳ありませんが、勤めていたBalgownie Estateを退職いたしました。Dengon Netさんや日本の雑誌(ハナコ、ヴァンティーヌ等)で紹介していただいたこともあり、オーストラリア内だけでなく、日本からもたくさんの方々に来ていただきました。この紙面を借りてお礼申し上げます。今後も何か新しいチャレンジを続けていこうと考えています。また私の料理を召し上がっていただける機会ができるまで、しばし御免。

(シェフ 奥村)