自家製レバーペーストポート風味 - オーストラリアの食材活用レシピ - Dengon Net

自家製レバーペーストポート風味

2008-01-31
okumura_main.jpg

材料(直径10cmのココット2個分)

  • 鶏レバー…300g
  • にんにく…2片
  • 玉ねぎ…50g
  • エシャロット…20g
  • EXバージンオイル…適宜
  • ベイリーフ…適宜
  • Chinese Five Spice、塩、こしょう…適宜
  • ブランデー…20ml
  • ポートワイン…20ml
  • バター…40g
  • サルタナ、パセリ…適宜

  • ポートワイン…100ml

  • 水…50ml
  • 砂糖…20g
  • ゼラチン…4g

<作り方>

  1. okumura_01.jpg鶏レバーは、水でよく洗ってから、ベイリーフ、にんにく1片を加えた牛乳(分量外)に、一晩マリネします。
  2. ①をザルにあげて、ベイリーフ、にんにくを取り除きます。
  3. にんにく1片、エシャロット、玉ねぎはスライスしておきます。
  4. フライパンにEXバージンオイルをしき、②のにんにく、玉ねぎ、エシャロットを甘味が出るまで弱火で炒めます。
  5. 鶏レバーを加え、中火で一緒に炒め、火を通します。
  6. 隠し味に、Chinese Five Spiceを加え、塩、こしょうします。
  7. okumura_02.jpgブランデー、ポートワインを入れて火を通します。
  8. 粗熱が取れ、室温になってからミキサーにかけます。
  9. okumura_03.jpg室温に戻したバターを加えて混ぜ、塩・こしょうをして味を調え2つのココットに入れます。
  10. ポートゼリーを作ります。鍋に、ポートワイン、水、砂糖を入れ、沸かしてアルコールアルコール分を飛ばします。
  11. 水(分量外)でふやかしたゼラチンを加えて煮溶かしたあと、粗熱を取ります。
  12. okumura_04.jpg⑨の表面に、パセリ、sサルタナを散らし、飾りにします。
  13. ⑪を静かに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。

※付け添えにバケットを並べます。
※冷蔵庫で2週間ぐらい保存できます。

混合スパイス

スパイスの話といってもきりがないのですが、今回使用したChinese Five Spiceなど、混合スパイスについて少しお話しましょう。

Chinese Five Spiceは五香粉(ウーシェンホゥワン)といい、シナモン、クローブ、山椒、フェンネルシード、八角等(メーカーにより違いがあります)5つのスパイスを合わせた中華料理に使われます。

肉類のパテやテリーヌなどを作るときは、よく「Quatre-Epice(キャトル エピス)」と呼ばれる混合スパイスを使用します。キャトルは英語のクオーター、エピスはスパイス、読んで字の通り4つのスパイスを混ぜて作ります。よく使われるのは黒胡椒、シナモン、クローブ、ナツメッグですが、用途等により、加減やその他の物を加えたりします。

予め混ぜ合わせた市販品もありますが、こちらもメーカーによって違いがあるようです。上記の2つは香りも似ていますし、少しオリジナリティーも出るので、五香粉を今回は使用しました。

皆さんに馴染みのあるカレー粉(ガラムマサラ)、Cajun-Spice、もちろん、日本代表の七味唐辛子も混合スパイスです。

このレシピにスパイスを入れるのは、レバーの匂いをスパイスの香りでおいしくする為なので、必ずしも五香粉でなければいけないというものではありません。五香粉以外のスパイスで、香り豊かに作っても良いでしょう。

レバーとカレー粉の相性は抜群なので、「鶏のレバーパテ、ガラムマサラ風味」。こんなのも良いかも。安価で、しかも栄養価の高いレバー。小分けにして冷凍保存も可能ですので、色々なバージョンを作ってみてください。

(シェフ 奥村)