先月号の生地とソースを使ってリコッタチーズとアンチョビのカルツォーネ - オーストラリアの食材活用レシピ - Dengon Net

先月号の生地とソースを使ってリコッタチーズとアンチョビのカルツォーネ

2008-05-01
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材料

◆ピザ生地…先月作った1/4量

  • ピザソース…2tbsp(先月号参照)
  • なす…1本
  • ズッキーニ…1本
  • アンチョビ…12本
  • オリーブタプナード…1tsp
  • バジル…8~12枚
  • オリーブオイル…適宜
  • こしょう…適宜
  • ピザ用チーズ(モッツアレラ)…適宜

<作り方>

◆ピザ生地

  1. なすとズッキーニは、縦1cmぐらいの厚さにスライスして、しっかりグリルします。 ※フライパンを使う場合は、少量の油をしいて強火で焼きます。 okumura_01.jpg
  2. 焼きあがったら2.5cm幅ぐらいに切ります。
  3. ピザ生地は、打ち粉をしながら、縦長楕円状に伸ばします。
  4. 生地を打ち粉をしたトレイにのせ、半分にピザソースを塗ります。 ※エッジから2cm程はソースを塗らないようにします。
  5. ピザソースの上に、ピザ用チーズ、なす、オリーブタプナード、アンチョビ、リコッタチーズ、バジル、ズッキーニの順に重ねます。 okumura_02.jpg
  6. 生地の周りに水を塗り、具がのっていない方を持ち上げ、具に覆い被せ生地のエッジを指でギュ、ギュと押し、貼り合わせます。 ※生地を破らないように気をつけましょう。 okumura_03.jpg
  7. 180℃に温めておいたオーブンの下段に入れます。表面が軽く色付き始め、ふくらんできたら取り出します。okumura_04.jpg

  8. お好みでオリーブオイル、こしょうをかければできあがり。

※焼きあがりに、生地の底がパリッとしていなかったら、トレイごとコンロの直火にかけます。

カルツォーネの話

 今回は先月のピザの応用編。レシピは前回のピザと基本的には同じでいいのですが、生地のオリーブオイルを減らして作ると、生地の焼き上がりがパリッとしますし、焼き色も付きやすくなります。

 これはピザ生地を半分に折り、具を包み半月型焼きにした物で、ナポリを代表する伝統料理です。伝統的にはハムとリコッタチーズが入るそうですが、今ではいろいろな物が創られてられているようです。

 これは人から聞いた話ですが、「デザートカルツォーネ」や大阪の某所では「焼きそばカルツォーネ」(これは個人的には食べてみたい)なんていう変わりカルツォーネもあるそうです。大きさも大きく作って切り分けたり、一人分の大きさだったりするようです。

 今回のレシピでは、グリルした野菜とアンチョビを使いました。あまり水分が多くない物や、水分が出やすい野菜等は、今回のレシピのようにグリルしたり炒めたり、一度火を入れてから具にする等の工夫次第で、何にでも応用できます。

 皆さんもいろいろな物を作ってみて「これは!」という発見があったら教えてください。長く料理人をやっている中で培われていく発想もあるのですが、マンネリ気味になったり、あれこれ考えすぎたりします。ホームシェフの方々の発想に驚かされることも度々あります。新アイデアを聞かせてください。

(シェフ 奥村)