ハーブとは「人間にとって有効な植物の総称です」といってもそんなことをこのコーナーでお話しても仕方がないので、料理に利用されているもののお話を少し…。
ハーブは大きく分類すると東南アジア周辺地方原産のものと地中海沿岸地方原産のものの二つに分かれます。食文化とは面白いものでタイ料理などには今や欠かせないコリアンダーは地中海沿岸地方原産。
「イタリアの国旗の緑はバジル」という程、イタリアで親しまれているバジルは東南アジア、インド原産だったりします。分類的にみると私たちがよく料理に使うものはシソ科とセリ科が多いようです。
ローズマリー、タイム、セージ、バジルなどはシソ科、セリ科の代表的なものは先に出てきたコリアンダー、パセリ、ディルなどです。
我々日本人も、昔からシソやセリなどハーブの効能を利用し、香りや味わいを楽しんで来ました。あえてハーブというと何となく西洋のもののような気がしますが、世界中で色々なハーブが利用されています。家庭で栽培するなら簡単で長持ちするシソ科の物がよさそうです。
自分で育てたハーブで作る料理はフレッシュさはもちろんですし、贔屓目かも知れませんが、格別に香り高いものに成るはずです。疲れた日などは一枝、枕元に置いて休むのもよいですね。
