HWARO BBQ - いただきます - Dengon Net

HWARO BBQ

2007-02-28
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炭火焼きの本格的韓国焼肉が堪能できるお店

本格的、でも一品一品愛情たっぷりの韓国おふくろの味が味わえるHWARO BBQ。気の合う仲間と、焼肉やお鍋をつつきながらゆっくりと過ごしたい、そんな穴場がここにある。

kimuchi.jpg いくらでもお代わり自由の前菜の5品(無料)。 pude_chige.jpg 後を引く辛さのプテチゲ($35.00)。 bibinnba.jpg 熱々の石の器に入ったトルソッビビンパ($15.90)。 arupapu.jpg シェフの創作メニュー、アルパップ($10.90)。 ukoji_chige.jpg ウコジチゲ($10.90)。 staff1.jpg シェフのウンスクさん(右)とフロアースタッフ。

韓国料理といえば、日本人に馴染みが深いのはやはり庶民的なキムチや焼肉。季節を問わず無性に食べたくなるが、焼肉は「胃に重たい」「洋服や髪に臭いがついて…」と敬遠している人も少なくないはず。「火鉢、いろり」という意味のHWARO。この店はそんな悩み・誤解を一気に解決してくれる穴場だ。

韓国焼肉をあなどるなかれ、健康食&デートスポットにオススメのレストランで、今回もいただきます!

リトルバーク通りのオフィス街はずれにあるHWARO BBQは、4ヶ月前にオープンしたばかり。広々とした店内はモダンなインテリアで、落ち着いた雰囲気だ。間仕切りのある掘りごたつ式の席もあり、靴を脱いでくつろげるのがうれしい。

そして店内が煙くないのに驚いた!

その種明かしをマネージャーのジュンさんがしてくれた。天井から下がっている筒が、焼肉の煙を吸い、さらにはこの筒が炭火焼きの火力を強めてくれるらしい。なるほど納得。

席に着くと、前菜の5品が並べられた。前菜はお馴染みの「キムチ」、水に漬かった白菜の「ムルキムチ」、ニンニクの芽を漬けた「マヌルジョン」、万能ネギを細切りにした「パチュルイ」、そしてわさびとマヨネーズで味付けしたサラダだ。

前菜を運んできてくれたウンスクさん、実はジュンさんのお母さんで、シェフだと紹介された。彼女が漬けたキムチは、新鮮でどれもやさしい味だ。韓国で1300年の歴史を持つキムチは「野菜の塩漬け」を意味し、その数200種類を越えるそうだ。消化作用を助け、血液循環を改善、また老化防止など、よいことづくし。ちなみにムルキムチは二日酔いに効くらしい。

お肌ツヤツヤで、とても若々しいウンスクさんの美しさの秘訣は、このキムチにあるのかもしれない。

キムチに舌鼓を打っていると、主役のお肉が運ばれてきた。自分達でも焼くことができるが、希望があればお店の人に焼いてもらえる。今回はジュンさんイチオシのカルビとトムサムギョプサルをいただいた。

炭火の上でゆっくりとあぶられたカルビをはさみで一口サイズに切ってもらい、レタスに韓国味噌のサムジャンや唐辛子、パチュルイなどをのせて一緒に挟んで食べてみた。甘辛に味付けされたカルビと野菜、キムチが相性よくいくらでも食べられる。炭火で焼いてもらうお肉は無駄な脂が落とされた旨みがお肉に凝縮され、やはりひと味もふた味も違う。一緒に焼いたマッシュルームの中に溜まったスープは、スタミナドリンクになるそうだ。

女性に人気のレモンマッコリというお酒との相性もいい。 お腹が膨れてきたところで、プデチゲという鍋料理が出てきた。スパム、豆腐、ポテトヌードル、ネギなどを唐辛子スープで煮込んだもので、スパムに唐辛子スープの味がよく染み込んでいて癖になる味だ。

料理はさらに続く…。2種類のお米料理を運んできてくれた。トルソッビビンパ(石焼ビビンパ)は海草が入っているのが特徴で、歯ごたえがあって味付けもアジア人好み。アルパップはウンスクさんのオリジナルメニューで、生のサーモン、トビッコに野菜がご飯の上に飾られ、見た目も美しく唐辛子が全体の味を引き締め、韓国テイストに仕上げられていた。

満腹で頭が飽和状態になりかけていると、最後の締めにウコジチゲという韓国風お味噌汁を用意してくれた。韓国では焼肉を食べながらこのお味噌汁を一緒に食べる人が多いようだ。  お母さんの夢が叶い、家族でメルボルンに開いたこのお店。一品一品にウンスクさんの愛情が感じられ、オーセンティックな中にもどこかほっとするおふくろの味を堪能できた。

ごちそうさまでした!