
シンプルで、素材の味を吟味できる和牛ステーキ $55 <br>サッパリしたドレッシングのブルーファイアサラダ $11
ポートメルボルンの倉庫街の中にあるオアシス
昨年11月にオープンしたBluefire Steakhouse。名前通りステーキだけでなく、シーフードのメニューも豊富。お用ボートで乗りつける人もいるゴージャスな雰囲気の自家レストランでいただきます!
巨大なコンテナ船の通過をのんびり眺め、ワインを飲んだり、ステーキを食べたり…。美味しい食事といつもとは違う風景を同時に楽しめるオアシスがここにあった。倉庫や工場が立ち並ぶ中を車で通り抜けるとPier 35という看板が見える。そこにBluefire Steakhouseがある。ステーキは12種類から選べ、その上、7段階の焼き方があるので、きっと好みに合うステーキがあるはず。
注文したステーキの焼きあがりは、壁に取り付けられているプラズマテレビに映っているので、それを見ながらワクワク楽しくて待てる。
インテリアは温かい茶 色、赤、オレンジ色の暖色で統一され、テーブルには白いテーブルクロス、黒い革の椅子。シンプルでちょっとおしゃれな雰囲気。天気のいい日は外のデッキで自慢の風景を眺めながら食事、夕食は広くとった窓から見える夜景と一緒にゴージャスなディナーを。
昨年11月に店の名前とテーマが変わり、新装開店。ランチは工場街のビジネスマン中心、ディナーはカップルやカジュアルダイナーが多いとのこと。日曜日にはファミリー向きのサンデーランチもある。キッズメニューもあって、子どもの食べたいものがメニューに載っていなくても、頼めばシェフが作ってくれる。
前菜にはシーフードが多いので、取材のために特製シーフード・プラッターを作ってもらった。日差しで輝いた岩塩の上に牡蠣、イカ、ホタテ、海老がアレンジされて登場。牡蠣は好みの食べ方を選べる(6個18ドル)。レモンがけは新鮮でさっぱり、マイルドな味。ブラディー・マリー・ソース(トマトジュース、ウオッカ、タバスコソース)はちょっとピリカラ風味でジュースの甘さがバランスをとる。キルパトリックはベーコンとパルメザン・チーズ掛けのちょっと火が通った牡蠣。ベーコンやチーズの香ばしさが良く効いていて、牡蠣が苦手の人でもドンドンいける!
イカのカレー粉揚げ(オントレーサイズ16ドル)は付け合せのロケットサラダによく合い、食感は肉のようで、微妙なカレー味が美味しい! にんにく、バター、マッシュルームの絶妙なコンビネーションで、ホタテのバターマッシュルームソース(16ドル)もインパクトが強い。ほうれん草と合わせてイケテル味! 海老のアボガドサラダ(16ドル)は、軽い味わい。
さて、いよいよメインの和牛ステーキ。毎朝肉質をチェックするアントニーさんがクィーンズランド州育ち350gのステーキをミディアム・レアに焼き上げ、重ね焼きのポテトグラタンにのせてくれる。お勧めのマッシュルームソースと、スパイシーガーリック・チリソースの2種類がつく。
ステーキはグリルからテーブルに直接やってきて、肉汁があふれ出し、切るとピンクの中身が目に鮮やか。早速、いただきます。焼き上がりがよく、柔らかく口に充実感が満ちるステーキだ。すでに塩味がついていることも考慮して、ソースはお好みで。マッシュルームソースは甘口で誰にでも合いそう。辛口好みならガーリック・チリソース。日本の霜ふりステーキとは違うので、和牛をイメージしないで、そのまま食べてもいい。
サラダはバター・レタス、トマトにブルーチーズドレッシングのかかったきれいなアレンジ(11ドル)。ステーキの付け合わせとしては最適だ。
スタッフお勧めのワイン、ダレンバーグ(D’arenberg)・フットボルトシラーズはシラーズにしては珍しい軽さで、フルーティーな口当たり。スパイシーな後味を残す。ワインの品揃えもなかなかのもの。
デザートはカリカリのココナツに甘酸っぱいパイナップルとマンゴーの美味しい組み合わせ。そしてフワフワのスポンジとコーヒーのよく効いたティラミス。ステーキの後でも残せないおいしさ! ごちそうさまでした!

