問:来年2月にTAEFか大学に進学したいと思います。出願準備はいつから始めればいいですか?
答:出願準備は今からはじめましょう。まだ半年近くあると思って安心していませんか?随分先のことだと思っていても、進学に必要な書類などの準備は余裕を持って進めることをお勧めします。
進学に向けて必要な書類は?
一般的にTAFEや大学へ進学する際に必要になる出願書類は、入学願書(Application Form)と最終学歴の成績証明書(Academic Transcripts)、卒業証書(Graduate Certificate)、 そして英語証明(English Proficiency Results)が必要になります。
入学願書は、希望校や留学センターなどで入手することができます。最終学歴の成績証明書と卒業証明書は、母校より英文に翻訳された書類を取り寄せなければなりません。学校によっては、英文に翻訳された書類が発行されるまで数週間かかる場合があります。
母校の統廃合などで英文に翻訳された書類が学校より入手できない場合は、オーストラリアの正規翻訳資格であるNAATI資格のある翻訳サービスを依頼しなければいけないこともあります。
IELTSを受ける人は、予約状況 を確認して
これまでIELTS試験は一度受験すると3ヶ月先まで再受験ができませんでした。しかし、新しくIELTSの試験制度が変更になってからは受験後1ヶ月でも再受験が可能となりました。
IELTSの再受験の期間が短縮されたことで再受験を行う機会は多くなりましたが、限られた日数の試験日に多くの予約が殺到してしまい、IELTS試験を受験するのに数ヶ月も待たなければならない事態が発生しています。
特に11月から翌年1月までは、非常に混み合う時期になっています。IELTS試験を受験する場合は、IELTS試験会場での予約状況をよく確認することをお勧めします。
願書締切日と定員数
多くの学校はコース開始直前まで願書の受け付けを行っていますが、大学の出願では締め切り日が設定されている場合があります(大学の願書やホームページに詳細が記載されています)。
また、書類審査以外でもインタビューが要求されるコースや定員規制を設けているコースの場合は、願書締め切り日よりも早く出願を行う必要があります。
最近ではコマーシャルクッカリーコースが定員規制により開校日の半年前に出願が締め切られました。また人気の通訳コースでは、出願者は毎回インタビューを受けることを求められます。
人気のあるコースへの出願を考えている場合は、余裕を持った手配が必要になります。
年末年始の休み期間中を考慮した準備を
クリスマス休みから新年までの間は、学校も移民局もお休みとなっています。学校の申し込み手続きはもちろん、ビザの手続きも一切進まなくなるのがこの時期です。
また、休み明け後も休み期間中に累積した書類の処理などで手続きが予想以上に遅れることがほとんどです。
12月中旬から1月中旬までは、1ヶ月の空白期間だと仮定して手配を進めるようにしましょう。
カウンセラーからアドバイス
もう来年2月の話? とお思いの方もいると思いますが、あっという間に時間は過ぎてしまいます。準備はできるだけ早い段階から行うことをお勧めします。ギリギリになって焦っても後の祭り、ということにならないように余裕を持って準備しましょう。もし、書類の不備や不測の事態が発生しても、時間に余裕があれば適切な対処方法をアドバイスできます。その術のサポートを提供するのがカウンセラーの役目。手遅れになる前に是非ご相談ください。
今月で、『困ったときの留学問答』は最終回ですが、来月から留学に関する新しい企画が始まる予定です。お楽しみに!
学校選びでお悩みの際は、いつでも最寄りのMTSC留学センターへお越しください。
