将来、事業を元にオーストラリアに移住したいとお考えの方に、サブクラス160、163ビザを考慮することをおすすめします。
事業主ビザカテゴリー(サブクラス160)は、以下の条件が必要になります。
- 総合的に見て事業が成功している
- 申請者の事業所有率が最低10%
- 事業純資産が最低20万ドル
- 州・地方政府スポンサー事業主ビザ事業資産・個人資産を合わせ、合計で最低50万ドル
- 年間事業総売上高が最低50万ドル (少なくとも2年間)
- 少なくとも2年は事業に直接関わっている
- オーストラリアへ入国後も事業に関わっている
- なぜオーストラリアなのか、という証明ができる
- 45歳未満
- 職務上問題ない程度の英語力を保持
この条件を満たすのはかなり難しいと思います。
アジア圏からの移民者、特に日本人には英語力の提示が大きな問題となっています。ほとんどの事業者は英語を習う時間が足りません。しかし州・地方政府がスポンサーになることによって上の条件が少し緩和されます。事業資産・個人資産を合わせ、合計で最低25万ドル、年間事業総売上高が最低30万ドルまで引き下げられ、英語力の提示もなくなり、年齢制限も54歳まで引き上げられますが、州・地方政府に対して優れた経済利益があることを証明しなくてはなりません。
現実的な細かい事業計画を立ててスポンサーの申請をし、州・地方政府からその許可が出て、サブクラス163のビザを取得してオーストラリアに入国します。これによって、永住権申請のチャンスを手に入れることができます。
収入、オーストラリア国内の資産、オーストラリア人の雇用はオーストラリアでの今後を左右する大きなカギとなります。 そして、少なくとも今までの事業の中で4年、最高責任者・事業の決議者であった場合も、このビザの申請ができます。
申請手続きはよく考えて行う必要があります。事業計画や州・地方政府へのスポンサーの申請、家族移住、事業・資産の選択に関してなど、お困りのことがありましたら、ご連絡ください。
